2016年は全国で震度5以上の地震が24回(2016/7/30時点)発生しております。
平均して月3回以上発生している計算です。利用者(社員・職員)の安全を確保する為、
日頃より災害に対する危機意識を高めていく訓練は一層重要な位置づけとなっていきます。
このような状況の中で、前回の貴社・貴校の安否確認訓練はいつ行いましたでしょうか?
もし、6カ月以上前という状況であれば、この機会にぜひ訓練の頻度を見直してください!
明日起きるかもしれない大規模地震・その他緊急災害に備え、より迅速・確実にオクレンジャー連絡網で安否確認・緊急連絡が行えるよう、「定期的な安否確認訓練」の実施を強くお勧めします。
定期的な訓練の実施によって、利用者(社員・職員)側も、災害時にオクレンジャー連絡網のメッセージが届くことを十分意識するようになる為、素速い回答を得られる事が可能になります。
ポイント!
◆スケジュールを明確にし、数カ月に1回のペースで安否確認訓練を行いましょう。
※ヘルプデスクでは月1回の訓練を推奨しています。
◆訓練における目標(回答時間、回答率等)を設定しましょう。
≪≪≪安否確認訓練の実施サイクル≫≫≫
1.事前準備
・スケジュール作成(日時)
・訓練形式の設定:事前告知型 OR 抜き打ち型
・目標の設定(回答時間、回答率等)
2.実施日時(※事前告知型の場合)や目標を社内(法人内)で周知する
3.安否確認訓練実施
4.安否確認訓練結果の評価
以上のようなサイクルで訓練を繰り返し行うことにより、いざという時でも迅速、且つ、確実に安否確認が出来るようになります。